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マスターの独り言

<< ラテ・アート 名古屋港サイクリング >>
 いまどきの?
【2005/10/31(月)】
私は知る人ぞ知る車好き。特にちょっと前のラテン車が大好きで、以前はランチアやアウトビアンキを所有していたこともある。

今の愛車は2世代前のスバルレガシィツーリングワゴンで、『出来る限り自分たちで』のGojuのモットー通り、基本的なメンテナンスは自分で行っている。
さすがにクラッチ交換などの重作業は無理だけど、エンジン、ミッション、デフのオイル交換やブレーキパッド、ベルトの交換などは普通にこなしている。

そんな訳で、スタッフから車に関する相談を受けることも多い。

「なんかエンジンの調子がおかしいですけど・・・」

とか、

「パンクしちゃいました(T_T)どうすればいいですか?」

などなど。


で、ある日、スタッフのAちゃんから車の購入に関する相談を受けた。

「マスター、あのー、車を買い換えようと思うんですけど、なんかお勧めはありますか?」

Aちゃんの愛車はフォルクスワーゲンGOLF2。年数も走行距離もそれなりに経っておりトラブルが絶えないようで、見かねた父親が購入資金を出してくれることになったという。

「んーと、いきなり言われても・・・。Aちゃんは、どういう感じのがいいの?」

取り敢えず、条件を聞いてみる事に。

「あのですね、可愛くて、維持費が安くて、壊れなくて、荷物も詰めるのがいいです。でも大きな車はいやです」

「・・・」

結構注文が多い。

「ん〜、維持費が安いのといったら、やっぱり軽がいいんじゃない。最近のは性能も良いし、ワゴンRやムーブみたいのだったら荷物もそこそこ乗るし」

と、無難な返事をしておく。

「もし、そんなに大きな荷物を載せることが無くて、結構長距離を行く機会があるなら、フィットやヴィッツみたいなリッターカーの方が逆に燃費もいいし、お勧めだよ」

「えー、でも・・・。皆が乗っているのは嫌なんです!!」

「・・・」

我侭である。まあ、分らんでもないけど・・・。

「じゃあ、さあ、買えるかどうかは別にして、好きな車をいってごらんよ」

「それだったら、ニュービートルかニューMINIがいいです!!」

「・・・」

確かにどちらも良い車ではあるが、完全に予算オーバー。
まあ、つまりは個性的な車が欲しいということなのだろう。

「んー、なるほど、ねぇ・・・。あ、スバルのR2なんてどう?サスペンションなんか4輪独立懸架でリッターカークラスの作りだし、拘りもあって個性的でいいと思うよ!」

ちなみに、私はスバル好き。

「・・個性的だけど・・・見た目が嫌です!!」

「あ、そう・・・」

お手上げである。

プジョー206やシトロエンC2などの新車で買える小型欧州車は軒並み予算オーバーだったり、デザインが気に入らなかったりで打つ手なし。

悩む私を見て、

「あのー、フィアットパンダなんかはどうなんですか?」

とAちゃん。

「・・・一つ前のパンダの事だよね?小さいけど使い勝手は良いし、スピードはそんなに出ないけど乗っていて楽しいからお勧めなんだけど・・・。もし、その辺で止まっちゃっても、笑って許せる?」

10年近くパンダに乗っている知り合い曰く、殆どトラブルは無いらしい。けれど一昔前のイタリア車の事だから、まあ、そのくらいの覚悟は必要ということで。

「それは嫌です!!!」

「・・・」

一蹴でした。

そんなこんなで、結局参考にならず。

その後何事も無いまま2ヶ月程経ち、1週間の休みを取って実家に帰っていたAちゃんが出勤して来た。

「マスター、聞いてください!!車、決まりました!!!」

と、少々興奮気味。

「お、そうなの?で、何にするの?」

「あのですねー、R1です!!」

寝耳に水、である。スバルR1は元祖国民車と言われたスバル360を現代風にリメイクしたとも言える車で、全長を短くしたR2といった見た目である。

あれほどフロントマスクのデザインが嫌と言っていたのに、何があったのだろう?

「え、ホントに?何で?」

「それがですねー、父と一緒に試乗にしにいったんですよ。それで、エンジンを掛けたらですね・・・」

「うん・・」

「メーターが『びゅ〜ん』って!!」

R1はエンジンをスタートさせると、メーターの指針が光り、全開まで振り切るというスウィープ機能が付いている。どうやらそれのことらしい。

「・・・?!、それで!?」

「それで!!もうー可愛くって!!!」

開いた口が塞がらないというのは、このことだろう。
いいのか、それで?

例えば、競合車があって値段や使い勝手などに甲乙がつけ難く、悩んだ末に、というのなら分る。

100均で買い物する訳じゃあるまいし、メーターだけで車を選ぶというのは・・・・。

「・・・ホントにそんなんで決めていいの?」

「えー、だって、マスターもR2を薦めていたじゃないですか」

いや、そうだけど・・・。R2ならそこそこ荷物も積めると思ったからであって、更に小さいR1じゃあまり積めないんじゃ・・・。初めの条件はいったいどこへ?

私もR1は好きだけど、Aちゃんの精神構造は想定の範囲外だった。



そう言えば、以前こんなことがあった。

当時働いていたIちゃんというスタッフが、震災に備えレスキューセットを揃えたいというのでアドバイスをしたことがある。

非常食や飲料水などの他に、必要となりそうな道具をピックアップしたのだ。

「・・・それと手袋は綿の軍手よりも皮手袋か、ゴム引きの手袋の方がガラスの破片などで手を切る心配が少ないからいいよ」
「あと、布のガムテープと油性のマジックは便利だから、これもあった方がいいね」

と私。

「何に使うんですか?」

「ガムテープはバッグや服なんかの補修にも使えるし、マジックで自分の行き先を書いて貼ることも出来る。いざとなれば燃やすことも出来るし、色々応用が利くんだよ」

「へー、そうなんですか」

「懐中電灯は小型でLEDタイプのものが良いと思うよ。電池も長持ちするし、電球切れの心配もないしね。あと、今じゃ携帯はエマージェンシーツールの一つだから、充電器もあった方がいいね。あ、電池はなるべく単3なら単3、単4なら単4で統一した方がいいよ」

「あー、なるほど・・・」

とメモを取るIちゃん。

「あとは、お決まりだけど、ナイフとか缶きりとかついている小型のマルチツールもあったら何かと重宝するから。今ならペンチ付きのが結構安く手に入るから、お勧めかな。それに、情報を仕入れるのにラジオも必要だね」

「ラジオですか!」

突然、ぱあっと顔を輝かすIちゃん。

「あのですね!聞いてくださいよ!このまえすっごくかわいいラジオが売ってて買っちゃったんです!!黄色くてすごく可愛いんですよ!!!」

やたらと嬉しそうに話すIちゃん。
一方、

「・・へー、そうなの」

と言いつつも、ちょっと不安がよぎる私。

「今度、持ってきますね!」



それから後日、仕事を終えたIちゃんが一抱えもあるバッグを持ってきた。

「マスター、もって来ましたよ!」

「・・・て、もしかして、それが緊急セットなの?」

何が入っているのやら、家出でもするのか、という大きさである。

「ねえ、それって・・・、大きすぎない?」

「えー、だっていっぱい物が入るじゃないですか」

あくまで無邪気なIちゃん。

「いや、そうだけどさ。いざというときに持ち運びが大変でしょ」

「いいんです!私、力持ちだから!」

まあ、確かにスレンダーな見た目と裏腹に、結構腕力はあるのだけど、そういう問題か?ちなみに、私のレスキューセットはちょっと大きめのウェストバッグ1つにコンパクトに収まっている。


「それでですね・・・」

ごそごそとバッグの中身をかき回し、

「・・・見て下さいよー。これが、この前言ってたラジオです!!」

と、取り出したのは、鮮やかな黄色のプラスチックでできた、車のヘッドレスト程の大きさもあるラジオ。

非常用のライトとか、手回しの発電機とかいったオプションが付いている訳ではない。『ただの』ラジオである(シャワーラジオだったような気もするが・・)

インテリアも兼ねて部屋において置くというのなら分る。が、非常時用のセットにこんな無闇にでかいものを入れてどうしようというのだろう・・・。

「可愛いですよねぇ?」

本人は至って嬉しそう。なお、このIちゃん、デザインに関するセンスは抜群にいい。

「うーん、可愛い・・けど、やっぱり大きすぎない?」

「いいんです!!だって、避難所生活で寂しい思いをしてる時に、これを見たら癒されるじゃないですか!」

ううん、一理ある・・のかな?
まあ、この頃のIちゃんのテーマは『癒し』だったしね。

私などは道具を選ぶ際には、合理的なデザインかどうかが大きな決めてになる。例えばよく出来たカスタムナイフのようにシンプルで高機能なものとか、あるいは小さくても多機能な、謂わば『機能美』を備えているものが好み。ましてやレスキューキットなどは、その極みではないだろうか。

だから、Iちゃんのセレクトは、私にはちょっと理解の範囲を超えていたのだ。

果たして、本当に大震災が起こったとき、彼女は生き残れるのだろうか?
荷物の重さに逆切れしたりはしないのだろうか?

それとも、艱難辛苦を乗り越え無事に避難所に辿り着き、例のラジオを取り出して

「なんだあ?ねえちゃん、そんなでかいラジオもってきたの?ばかだねえ(笑)」

などと温かみのあるからかいを受け、

「えへへへ。かわいいでしょー」

と、笑顔を振りまくのだろうか。

案外、後者なのかも知れない。


まあ、世の中、合理的なだけではつまらないし、かと言って遊びだけでは生きていけない。何事もバランスが大切なのだろう。

私が好きなイタリアンデザインの多くは機能美に遊び心が加わっている。願わくば、そんな味のある人生を送りたいものだ。


それにしても、Aちゃんといい、Iちゃんといい、今時、と一括りにするのも失礼だが、若い女性の感覚というのは、そんなものなのだろうか。

それとも、偶々Gojuのスタッフに、そういうタイプの人間が集まったということなのか。

さて、これを書いている時点では、マイナーチェンジが絡んでいるということで、Aちゃんの新しい車はまだ決まっていない。しかし、本当にメーターだけでR1を購入するつもりなのだろうか・・・。私としては面白いからいいけど。うーーん(^-^;
最終更新日:----/--/--(-)
Posted by マスター

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